プログラム > 設計の編集 > アセンブリ設計での構成部品の置き換え > アセンブリ設計での構成部品の置き換えについて
  
アセンブリ設計での構成部品の置き換えについて
アセンブリ構成部品を交換可能な部品と置換するプログラムを設定できます。交換機能は、同じファミリーテーブルの交換可能なグループ、メンバーまたはアセンブリレイアウト宣言を使用して定義します。設計文実行中に入力した名前は交換が可能でなければならず、そうでない場合は実行が中止され、前の値が残ります。
INPUT 文構造または RELATION 文により構成部品を交換するプログラムを設定できます。パラメータのフィーチャーがアセンブリ、またはほかの構成部品に属している場合、ADD COMPONENT 文またはリレーションは構成部品 ID を含む必要があります。
アセンブリリレーションのフォーマットは以下のようになります。
XYZ = <parameter_name>:fid_<feature_name>:<comp_id>
OR
XYZ = <parameter_name>:fid_<N>:<comp_id>
ここで <comp_id> は、参照した部品のアセンブリにある構成部品 ID です。アセンブリモードで構成部品 ID (<comp_id>) を特定するには、「モデル」(Model) > 「リレーション」(Relations) の順にクリックし、 を使用してパラメータを挿入します。構成部品 ID とパラメータが「リレーション」(Relations) ダイアログボックスに表示されます。