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図面テンプレートビューを使用してプロットするには
「ファイル」(File) > 「印刷」(Print) > 「簡易図面」(Quick Drawing) の順にクリックすると、「簡易図面」(Quick Drawing) ダイアログボックスが開きます。「ビューレイアウトの定義」(View Layout Definition) として「図面テンプレート」(Drawing Template) を選択した場合、次の手順に従います。
1. 「図面テンプレート」(Drawing Template) ボックスで、図面テンプレート (.drw) ファイルへのパスを入力するか、「ブラウズ」(Browse) をクリックしてファイルを選択します。
 
コンフィギュレーションオプション quick_print_drawing_template を設定した場合、パスは自動的に定義されます。別の .drw ファイルへのパスを入力するかブラウズすることで、コンフィギュレーションオプションをオーバーライドできます。
図面テンプレートの詳細については、詳細図面のヘルプで「図面テンプレートについて」を参照してください。
2. 「プロットコンフィグファイル」(Plot Config File) ボックスで、プロッタコンフィギュレーション (.pcf) ファイルへのパスを入力するか、「ブラウズ」(Browse) をクリックしてファイルを選択します。
 
*注記 コンフィギュレーションオプション quick_print_plotter_config_file を設定した場合、プロッタコンフィギュレーションファイルへのパスが自動的に定義されます。別の .pcf ファイルへのパスを入力するかブラウズすることで、コンフィギュレーションオプションをオーバーライドできます。
3. 「OK」をクリックして部品またはアセンブリをプロットします。
 
「簡易図面」(Quick Drawing) コマンドを選択すると、画面に表示されているものだけがプロットされます。カレントモデルと矛盾する図面テンプレートの設定は無視されます。
プロッタコンフィギュレーションファイルが見つからないか、必要な値が不足しているか、プロッタエラーが発生した場合、「OK」をクリックした後でエラーダイアログボックスが開きます。エラーに応じて、エラーダイアログボックスで正しいプロッタコンフィギュレーションファイルにパスを変更するか、プロッタコンフィギュレーションファイルを編集できます。