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例: パターン化
ボルトで 2 方向パターンの簡単な例を示します。4 種類の異なる基準値直径を持つ複数のボルトがあり、さらに各直径ごとに 5 種類の長さがあるとします。これらのボルトは、複数のファミリーテーブルのレベル、またはパターン化を使用して作成できます。パターン化すると、同一テーブルの全部のインスタンスをすばやく作成できます。
このボルトをパターン化するには、パラメータ LENGTH がテーブルになければなりません。それから、以下の手順に従ってください。
1. 最初の方向パターンとして、パラメータ NOM を選択します。数量を 4、増分値を 0.125 と指定します。
2. 2 番目の方向パターンとして、パラメータ LENGTH を選択します。数量を 5、増分値を 1.0 と指定します。
シード (基本) インスタンスが新しい名前で作成され、その後追加される各インスタンスは 1 つずつ増分されます。
 
*注記 上記の列 d4 に示されているように、テーブルに追加された各基準値直径には 5 種類の長さがあります。