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ドラッグアンドドロップについて
Creo Parametric では、ブラウザ、ほかの Creo Parametric セッション、Windchill ソリューションから Creo Parametric グラフィックウィンドウとモデルツリーへファイルを移動できます。ファイルを移動可能な場所にドラッグすると、ポインタが変わり、オブジェクトが移動可能であることを示します。
リンクも、ブラウザと Creo Parametric ナビゲータから内蔵 Web ブラウザに、ドラッグアンドドロップできます。
グラフィックウィンドウ
Creo Parametric ファイルを、内蔵 Web ブラウザ、スタンドアロンブラウザ、またはファイルナビゲータからグラフィックウィンドウにドロップできます。Internet Explorer ブラウザはバージョン 5.5 以降を使用しなければならないことに注意してください。Netscape Navigator ブラウザは、バージョン 6.0 以降を使用してください。
フォルダナビゲータをアクティブ化すると、Creo Parametric 構成部品を内蔵 Web ブラウザからグラフィックウィンドウに、ドラッグアンドドロップできます。構成部品は、アクティブアセンブリにドロップした場合を除いて、個別のウィンドウに開きます。
デフォルトでは、アセンブリに構成部品をドロップすると、Creo Parametric は自動的にその場所への配置を試みます。構成部品を自動的にアセンブリできない場合は、「構成部品配置」(Component Placement) ダイアログボックスが開くので、そこで参照を選択し、部品をアセンブリに拘束します。構成部品をアセンブリするか、新しいウィンドウで開くかを選択するには、コンフィギュレーションオプション autoplace_single_componentno に設定します。no に設定すると、「検索確認」(Confirm Retrieval) ダイアログボックスが開き、構成部品を別のウィンドウに表示するか、アセンブリに追加するかを選択できます。アセンブリに構成部品を配置する方法については、アセンブリモジュールのヘルプを参照してください。
.zip ファイルをグラフィックウィンドウにドラッグできます。「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスが開き、.zip に含まれるファイルが表示されます。「ファイルを開く」(File Open) ダイアログボックスの Creo Parametric ファイルをクリックして開きます。
モデルツリー
構成部品をモデルツリーにドラッグアンドドロップできます。アセンブリを開いている場合、ドロップした構成部品は配置されません。構成部品を配置するには、モデルツリーショートカットメニューの「定義を編集」(Edit Definition) をクリックします。
サーチナビゲータ
Windchill サーバーに接続している場合は、ファイルは内蔵 Web ブラウザに表示されます。「名前」(Name) 列のリンクは、サーチナビゲータからグラフィックウィンドウ領域にドラッグできます。その部品またはアセンブリの詳細ページは、内蔵 Web ブラウザで開きます。その後、部品またはアセンブリを Web ブラウザからグラフィックウィンドウにドラッグできます。