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ナビゲーションタブをカスタマイズするには
「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスのナビゲーションタブを設定して、ナビゲータをカスタマイズします。ナビゲータとモデルツリーの位置を制御できます。
1. 「ファイル」(File) > 「オプション」(Options) の順にクリックします。「Creo Parametric オプション」(Creo Parametric Options) ダイアログボックスが開きます。
2. 「ウィンドウ設定」(Window Settings) をクリックします。
3. 「ナビゲーションタブ設定」(Navigation tabs setting) で以下のオプションを設定します。
「ナビゲーションタブの配置」(Navigation tabs placement) - 「左」(Left) または「右」(Right) を選択します。
「メインウィンドウに対するナビゲーションウィンドウの幅の比率 (%)」(Navigation window width as a percentage of main window) - ナビゲータの幅を調整します。スライダーを移動して幅を調整するか、またはテキストボックスにパーセンテージを入力します。右側にあるプレビューウィンドウで結果を確認します。
「履歴タブを表示」(Show History tab) - このチェックボックスをオンにして、履歴ナビゲータをナビゲータタブに追加します。
4. モデルツリーの配置とウィンドウのサイズを設定します。コンフィギュレーションオプション enable_tree_indep の設定に応じて、以下の操作を実行できます。
コンフィギュレーションオプション enable_tree_indepno (デフォルト) に設定されている場合、以下のオプションを設定できます。
「モデルツリーの配置」(Model Tree placement) - モデルツリーが接続されている場合、その配置を指定します。「ナビゲーションタブの一部として」(As part of the navigation tabs)「グラフィック領域の上」(Above graphics area)「グラフィック領域の下」(Below graphics area) の各オプションがあります。
ツリーをグラフィックウィンドウの上または下に接続することを選択した場合は、モデルツリーはナビゲーションタブから分割され、高さ、幅、位置の個別の制御ボタンを持つようになります。モデルツリーの高さを設定するには、スライダーを調整するか、「メインウィンドウに対するモデルツリーの高さの比率 (%)」(Model Tree height as a percentage of main window) のパーセンテージを入力します。右側にあるプレビューウィンドウで結果を確認します。
コンフィギュレーションオプション enable_tree_indepyes に設定されている場合、以下のオプションを設定できます。
「別ウィンドウで表示」(Display as a separate window)
「モデルツリーの配置」(Model Tree placement) - グラフィック領域を基準にしてモデルツリーの位置を指定します。
「メインウィンドウに対するモデルツリーの高さの比率 (%)」(Model Tree height as a percentage of main window) - モデルツリーウィンドウの高さを設定します。
「メインウィンドウに対するモデルツリーの幅の比率 (%)」(Model Tree width as a percentage of main window) - モデルツリーウィンドウの幅を設定します。
「グラフィック領域と同じ高さ」(Same height as graphics area) - モデルツリーウィンドウの高さをグラフィック領域と同じに設定します。
5. 「インポート/エクスポート」(Import/Export) > 「ウィンドウ設定をエクスポート」(Export window settings) の順にクリックし、creo_parametric_customization.ui ファイルの変更を保存します。
6. 「OK」をクリックします。