ナビゲーションツールについて
Creo ウィンドウには、設計プロセスとデータ管理に関連するデータをナビゲート、アクセス、操作するためのナビゲーションタブとブラウザが含まれています。ナビゲータで要求した情報は Creo ブラウザに表示されます。
ナビゲータには、それぞれに特定のナビゲーションツールを持ついくつかのタブが含まれています。
• モデルツリー - モデルの操作とモデルとの対話のためのツリーツールを提供します。
• フォルダブラウザ - ロールファイルシステム、ネットワーク上のコンピュータ、Windchill ベースの管理システムに格納されたオブジェクト、FTP サイト、およびセッション中のモデルのナビゲーションを提供します。
• お気に入り - 頻繁にアクセスする Web サイトまたはドキュメントへのショートカットがあります。お気に入りのオンラインリソースフォルダからは、ユーザー領域、ユーザーグループ、プロジェクト、カタログなどの組み込みのソリューション、リンク、およびポータルにアクセスできます。
• サーチ - データ管理システムのオブジェクトをサーチできます。
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注記 サーチタブは、 Windchill を 1 次データ管理システムとして設定すると使用できるようになります。
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• 履歴 - Creo ブラウザでこれまでにアクセスした Web 位置の記録が表示されます。
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注記 デフォルトでは、 履歴タブはナビゲータに表示されません。 履歴タブを追加するには、ブラウザのツールバーにある をクリックします。 |
ナビゲーションタブの使用
デフォルトでは、Creo は、フォルダナビゲータと埋め込みブラウザが開いた状態で起動します。モデルを開くと、Creo ブラウザが閉じ、ナビゲーションはモデルツリーに切り替わります。
特定のナビゲーションツールを開くには、該当するタブをクリックします。
ナビゲータと Creo グラフィックウィンドウの間にある分割バーをドラッグすることで、ナビゲータの幅を調整できます。「ツール」(Tools) > 「スクリーンをカスタマイズ」(Customize Screen) を使用すると、ナビゲータの配置をカスタマイズできます。
ナビゲータを閉じるには、分割バーの矢印をクリックします。