フラットハーネス情報を入手するには
1. 「モデル」(Model) >
「ハーネス」(Harness) の順にクリックします。
2. 以下から必要なコマンドを選択します。
◦ 「2D-3D 情報」(2D-3D Info) - 平展開された位置またはセグメントを選択すると、対応する位置またはセグメントが平展開ウィンドウと 3D ウィンドウの両方でハイライトされます。
◦ 「ワイヤリスト」(Wire List) - 平展開されたハーネスのワイヤリストは以下のものを示します。
▪ 平展開されるハーネスまたはサブハーネス
▪ アセンブリされているまたはされていないコネクタ
▪ 位置を伴うすべてのエントリポートがこれらの位置に接続されているかどうか
▪ 平展開されていない、部分的に平展開されている、完全に平展開されている、または終端が適切な入力ポートに接続されているワイヤまたはケーブル
◦ 「分岐情報」(Branch Info) - 平展開されたハーネスでのワイヤの主流に関する情報を提供します。
「分岐情報」(Branch Info) をクリックすると、1 つまたは 2 つの位置を選択するよう指示するプロンプトが表示されます。選択した位置を通るすべてのワイヤがハイライトされます。
選択したループの分岐でフローするすべてのワイヤの名前、ゲージ、厚みも表示されます。すべての厚みの値は、選択した分岐でフローするワイヤを含む仮定のバンドルの厚みです。
◦ 「構成部品」(Component) - フラットハーネスにアセンブリされた接続、コネクタ、または接続された構成部品を選択すると、メッセージ行にモデル名、構成部品のタイプ、参照指定子 (定義されている場合)、およびパラメータ (定義されている場合) が表示されます。カスタム構成部品と接続構成部品には、パラメータがありません。このため、これらのパラメータは表示できません。
◦ 「フラットステータス」(Flat Status) - 選択されている場合、平展開プロセスの状態を示すために平展開ウィンドウと 3D ウィンドウの両方でフィーチャーの色が変わります。
平展開ウィンドウ - (中心線表示モードのみ) その位置からレイアウトできるアイテムがある場合は通常色から紫色に、これらをアセンブリするコネクタがある場合は青色に、平展開した位置フィーチャーの色が変わります。
◦ 3D ウィンドウ - (中心線表示モードのみ) ケーブルフィーチャーが完全にレイアウトされている場合、表示が通常色から灰色に変わります。位置を通るアイテムがレイアウトされていない場合、その位置は緑色またはシアン色のままです。いくつかのアイテムが位置からレイアウト可能な場合は紫色に、スキップされている場合は茶色に変わります。