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簡略 ECAD-MCAD コラボレーションモードのコンフィギュレーションオプション
ecad_comp_follow_board
yes*, no
デフォルトとして、ベンド、ベンド解除、ベンドバック操作で ECAD コンポーネントがフレキシブル基板のサーフェスに従うように設定します。IDX ファイルをインポートする場合とコラボレーションモードで配置変更を確定する場合の構成部品配置拘束を指定します。
yes - 配置済みの構成部品はその配置拘束を維持します
no - IDX のインポート時およびコラボレーションモードで構成部品の追加を確定する場合、配置済みの構成部品には明示的固定拘束が自動的に割り当てられます。
ecad_imp_auto_brd_outl_fix_tol
倍精度型の数値。
IDX のインポート時に基板外形を自動的に修正するために許容値計算をオーバーライドできます。基板外形を修正する際、除去対象の小さなエンティティの識別、重複の識別、ギャップのクローズにその許容値が使用されます。このオプションは特定のデータで必要な場合にのみ使用します。
ecad_imp_bypass_brd_outl_fix
no*, yes
IDX のインポート時に基板外形の手動修正を省略できます。
no - 基板の手動修正を許可します。
yes - 基板外形の手動修正を省略します。ユーザーが基板外形を修正する必要がある場合、エンティティは作図線に変換され、基板外形が基板エンティティを囲むボックスに設定されます。