コネクタの交換

機能交換アセンブリを使用して、コネクタを表すアセンブリ構成部品をルーティングされたワイヤと交換できます。機能交換アセンブリでは、交換されるコネクタ上でワイヤがルーティングされている各座標系には、タグが割り当てられている交換用コネクタ上に対応する座標系がなければなりません。

注記新しいコネクタ上の新しい入力ポートにワイヤがルーティングされていることを示すには、ハーネス部品を再生する必要があります。

注記コネクタがサブアセンブリの場合は、コネクタのすべての入力ポートを、そのコネクタのトップレベルにある座標系で表さなければなりません。

2. グラフィックウィンドウで右クリックし、ショートカットメニューの

を選択します。「置換」(Replace) ダイアログボックスが開きます。

3. 以下の「置換」(Replace By) オプションのいずれかを選択します。

◦ 「ファミリーテーブル」(Family Table) - コネクタをファミリーテーブル内の類似のモデルに置き換えます。

◦ 「交換」(Interchange) - コネクタを交換アセンブリに置き換えます。このオプションは、コネクタが交換アセンブリのメンバーである場合にのみ使用できます。

◦ 「モジュールまたはモジュールバリエーション」(Module or Module Variant) - コネクタをモジュールまたはバリエーションに置き換えます。

◦ 「参照モデル」(Reference Model) - 外部参照を含むモデルにコネクタを置き換えます。

◦ 「ノートブック」(Notebook) - コネクタをレイアウトのモデルに置き換えます。

◦ 「コピー使用」(By Copy) - コネクタをコピーに置換します。既存のモデルに基づいて新しい構成部品が作成されます。

◦ 「非関連の構成部品」(Unrelated Component) - コネクタを非関連のコネクタに置き換えます。

をクリックします。「開く」(Open) ダイアログボックスが開きます。

5. 新規コネクタとして設定する部品ファイルをブラウズして選択し、「開く」(Open) をクリックします。

6. 「OK」をクリックします。「構成部品」(Component) タブが開きます。