用語
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定義
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インラインコネクタ
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インラインコネクタは、ケーブルを 2 本の物理ケーブルに分割しても、ケーブル間の信号接続を維持する、雄コネクタと雌コネクタのペアです。
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カスタム構成部品
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カスタム構成部品は、パラメータを使用しないという点以外は、接続構成部品と同じです。カスタム構成部品は、参照指定子のいらないケーブリング構成部品の代わりとして使用できます。
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ケーブルスプール
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ケーブル被覆といくつかの導線を表します。ワイヤまたはケーブルをルーティングする前に、ケーブリングアセンブリにスプールを作成するか、または論理参照からスプールをインポートする必要があります。スプールファイルは、拡張子 .spl 付きで保存されます。
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ケーブル終了位置
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ケーブルと個々の導線との境目。
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コネクタ
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コネクタは、ケーブルの始めと終わりの定義に使用できるパラメータを持つ部品です。コネクタにワイヤまたはケーブルをルーティングする前に、部品をコネクタとして指定し、入力ポートとして使用する 1 つまたは複数の座標系を定義する必要があります。
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スプール
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スプールは、必要に応じてケーブルまたはワイヤを引き出すことができる実際のスプールに似ています。スプールは、個々のワイヤやケーブルを作成するときに参照する色、ゲージなどの一連のパラメータです。スプールを編集すると、編集内容はスプールから作成されたワイヤまたはケーブルに渡されます。
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チャンネル
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チャンネルは、方向を定義し、ストリップにケーブルをグランドとして、または活性回路の一部として終端する導管です。チャンネルは、断面のケーブルまたはネットワーク位置を修正する際の基準でもあります。
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ネットコネクタ入力ポート
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シールドがデイジーチェーン構成になっている場合に、接続したシールドポート間をトレースすることで見つけることができるコネクタ入力ポート。
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ネットワーク
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ネットワークは、ケーブルが接続されていない一連の位置で、自動ルーティングのパスを定義します。ネットワークはケーブル固有のものではありません。任意の数のケーブルやワイヤが、1 つのネットワークを共有できます。
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ネットワークパス
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ネットワークパスは、2 つの位置間で定義し、1 つのネットワーク上の連続する位置を通過する、名前付きのネットワークの一部分です。このパスは、コンフィギュレーションオプション use_path を使用して特定のケーブルに指定できます。
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ハーネス
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ハーネスは、アセンブリ内で作成し、ケーブリングアセンブリ内のワイヤ、ケーブル、およびコスメティックフィーチャーに関する完全な情報を持つケーブル部品です。1 つのアセンブリに複数のハーネスを組み込むことができ、1 つのハーネスに種類の異なるケーブルを、接続済みセグメントまたは未接続セグメントとして組み込むことができます。
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バンドル
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バンドルは、被覆付きかラップされた 1 つまたは複数のケーブル、ワイヤ、その他のバンドルで構成されます。バンドルは、min_bend_radius、color、bundle_type (ラウンドまたはフラット形状) などのプロパティを持つスプールから作成されます。ケーブルをバンドルに追加するには、ケーブルをルーティングセットに追加した後、ルーティングを開始する前に行う必要があります。
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ワイヤスプール
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1 本の導線の色や太さなどの基本的な記述パラメータが含まれます。
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位置
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位置は、アセンブリ内のユーザー定義点で、ケーブルルーティングが通るパスを表します。位置は、選択した 1 つのサーフェス上で自由に移動できます。
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接続構成部品
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接続構成部品は、ケーブル全長の任意の位置に追加される構成部品です。接続構成部品を取り付けても、ケーブル名とコネクタからコネクタまでの長さは変わりません。
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突合せ接続
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ケーブルを 2 つの部分に分割します。
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貫通接続
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ケーブル全長に追加されますが、ケーブルの分割はしません。
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