ケーブルパラメータとワイヤパラメータ
|
説明
|
FROM_CABLE_REPORT_NAME
|
ケーブルとワイヤの開始位置の詳細が表示される図面レポートテーブルの名前。図面レポートテーブル内の情報はケーブルとワイヤのスプールパラメータおよび図面設定オプションをオーバーライドします。
フォーマット: FROM_CABLE_REPORT_NAME <テキスト文字列>
例: FROM_CABLE_REPORT_NAME run_from_conductor
|
FROM_TO_CABLE_REPORT_NAME
|
ケーブルとワイヤの開始位置と終了位置の詳細が表示される図面レポートテーブルの名前。図面レポートテーブル内の情報はケーブルとワイヤのスプールパラメータおよび図面設定オプションをオーバーライドします。
フォーマット: FROM_TO_CABLE_REPORT_NAME <テキスト文字列>
例: FROM_TO_CABLE_REPORT_NAME run_from_to_conductor
|
MAX_ALLOWED_LENGTH
|
信号劣化を防止するためなどに、最大許容長さを定義します。
フォーマット : MAX_ALLOWED_LENGTH <値>
例 : MAX_ALLOWED_LENGTH 60
|
MIN_ALLOWED_DIST
|
並列導線間で干渉が生じないようにするための最小許容距離。
フォーマット : MIN_ALLOWED_DIST <値>
例 : MIN_ALLOWED_DIST 2
|
NAME
|
ケーブル作成時に指定した名前。このパラメータを編集することでケーブル名を変更できます。
フォーマット : NAME <テキスト文字列>
例 : NAME cabl
|
NETWIRE
|
論理参照として使用されるワイヤのネットの名前。このネットを使用してルーティングされているすべてのワイヤにこのパラメータの値が表示されます。
|
SPOOL
|
ケーブルまたはワイヤが参照するスプールの名前。このパラメータを編集することでスプール名を変更できます。これは必須のパラメータです。
フォーマット : SPOOL <テキスト文字列>
例 : SPOOL spll8red
|
TARGET_LENGTH
|
ルーティングが完了した後で必要なケーブルの長さを設定します。このパラメータは、ケーブルを決まった長さで購入する場合や、ラジオアンテナのリード線などのようにケーブルが一定の長さで設計されている場合に使用します。
フォーマット : TARGET_LENGTH <値>
例 : TARGET_LENGTH 24
|
TO_CABLE_REPORT_NAME
|
ケーブルとワイヤの終了位置の詳細が表示される図面レポートテーブルの名前。図面レポートテーブル内の情報はケーブルとワイヤのスプールパラメータおよび図面設定オプションをオーバーライドします。
フォーマット: TO_CABLE_REPORT_NAME <テキスト文字列>
例: TO_CABLE_REPORT_NAME run_to_conductor
|
USER_DEFINED
|
どのユーザー定義パラメータもこのフォーマットで追加できます。
フォーマット: <パラメータ名> <値>
例 : VENDOR kga_electric_supply
|