注記へのパラメータの追加
ケーブリングアセンブリで評価されたパラメータ値は、3D またはフラットハーネスの図面の注記として設定できます。引き出し線付きまたは引き出し線なしで、コネクタ、バンドル、ケーブル、またはワイヤに注記を付けることができます。
注記に ¶m_name:att を追加すれば、注記にパラメータを含めることができます。param_name には、注記に使用するパラメータの名前を指定します。パラメータ値は、注記を作成する前に存在していなければなりません。デフォルトでは、パラメータの値は、注記が接続されるアイテムに基づいて抽出されます。
&name:att を注記としてケーブルに付けると、ケーブルの名前が注記に表示されます。ただし、特定のタイプのパラメータのみを使用する場合は、注記に _param_type を付けます。この param_type には、使用するパラメータのタイプを指定します。たとえば、&name:att_spool を使用して、ワイヤに使用するスプール名を注記に表示できます。この注記をワイヤに付けると、ワイヤ自体の名前でなくワイヤの作成に使用されたスプールの名前が表示されます。