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ケーブルパラメータとワイヤパラメータの修正について
以下の方法で、ケーブル、ワイヤ、またはバンドルのパラメータを修正できます。
カレント値の編集
新しいパラメータデータを含むファイルの検索
マッチするスプール、ケーブル、またはワイヤに関する論理参照データを使用したパラメータの更新
「厚み」(THICKNESS) 値を修正する場合は、以下の点に注意してください。
位置のサーフェスオフセットを個々に修正する場合、寸法を修正する際に、オフセット値は固定されていると見なされ、自動更新されません。
その位置の直径が大きくなるにつれてケーブルがサーフェスを干渉していないかどうかを確認するには、オフセット寸法を手動で変更する必要があります。サーフェスの上にケーブルを引き上げるためにサーフェスオフセットを大きくするか、または位置のオフセットを「自由高」(Free Height) に変更すると、それは自動的に行われます。
バンドルパラメータの「厚み」(THICKNESS) がパックされたすべての構成部品の厚みの合計より小さい場合は、警告が表示されます。
スプールの厚みを変更すると、スプールを参照するケーブルから作成されたバンドルの「厚み」(THICKNESS) パラメータは自動更新されません。バンドルの厚みを更新するには、ハーネス部品を再生する必要があります。このことは、正規のケーブルにも当てはまります。
特定のフィーチャーのステータス、フィーチャーのタイプ、フィーチャーに関する情報 (パラメータなど) を表示するための列をモデルツリーに追加することができます。フィーチャーパラメータはオブジェクトのどのフィーチャーにも適用できますが、モデルパラメータはモデル全体のみに適用されます。
 
*注記 ワイヤ、ケーブル、または被覆スプールパラメータを使用して、ワイヤやケーブルなどのケーブリングオブジェクトの形状を定義します。例: THICKNESSMIN_BEND_RADIUS など。