リレーションにおける被駆動寸法と参照寸法の使用
リレーションの右辺では、(ほかの寸法またはパラメータの値を駆動するために) 被駆動寸法 ("ad" タイプ) と参照寸法を使用できます。
リレーションで被駆動寸法を使用してモデル寸法を駆動すると、図面モードでモデルを再生するまでモデル寸法も変更します。参照寸法は部品モードまたはアセンブリモードで再生されるので、モデル寸法の駆動に使用できます。しかし、部品モードまたはアセンブリモードでモデルを変更した場合モデルの寸法が不正確になることがあるので、被駆動寸法をモデル寸法の駆動に使用してはなりません。リレーションを追加するには、「ツール」(Tools) > 「リレーション」(Relations) コマンドを使用します。