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デフォルトフォントを指定するには
デフォルトで、テキストは標準 ASCII フォントで作成されます。代替フォントとして、システムデフォルトフォントを太字にした filled (塗りつぶし) フォントが自動的に利用できます。詳細オプション default_fontisofont に設定して ISO フォントをデフォルトフォントに指定したり、Creo Parametric でサポートされている任意のフォントを特定の図面のデフォルトに設定したりできます。
これらのフォントに加え、Creo Parametric には次の表に示す 4 つの補助フォントと 41 種類の TrueType フォントがあります。
Leroy フォントセット
leroy
Calcomp アルファベットフォントセット
cal_alf
Calcomp ギリシャ文字および数学記号セット
cal_grek
ISO フォントセット
isofont
TrueType フォントは Creo Parametric ロードポイントディレクトリに配置されています。TrueType フォントを追加で購入して、ロードポイントディレクトリに配置できます。TrueType フォントは再ペイントに時間がかかる場合があります。通常、詳細オプション pro_font_dir で指定したディレクトリに配置することで、どのような TrueType フォントでも Creo Parametric で使用できます。
デフォルトで、ロードポイントディレクトリに配置されているフォントが「テキストスタイル」(Text Style) ダイアログボックスのプルダウンリストに表示されます。ダイアログボックスの「適用」(Apply) ボタンをクリックすると、選択したテキストのフォントをプレビューできます。