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各々の寸法の公差表示を設定するには
1. 寸法を選択します。「寸法」(Dimension) リボンタブが開きます。
2. 「公差」(Tolerance) リストで公差フォーマットを選択し、値を次のように指定します。
「制限値」(Limits) フォーマットでは「上限公差」(Upper Tolerance)「下限公差」(Lower Tolerance) ボックスで値を指定します。
「基準値」(Nominal) および「+-」(Plus-Minus) フォーマットでは、「基準値」(Nominal Value)「上限公差」(Upper Tolerance)「下限公差」(Lower Tolerance) の各ボックスで値を指定します。
「対称」(Symmetric) フォーマットでは「基準値」(Nominal Value) および「公差」(Tolerance) ボックスで値を指定します。
 
*注記 「対称」(Symmetric) フォーマットを選択して「上付き文字」(Superscript) オプションを選択した場合、寸法公差値は寸法テキストの延長の半分地点から始まるように整列します。
*注記 寸法引出線の下にある寸法は自動的に調整され、テキストが寸法引出線に重ならないようにします。
公差が表示されると、そのデフォルト公差値がグラフィック画面の右下隅に表示されます。