図面へモデルを追加するには

3D モデルのビューを配置する前に、3D モデルを図面に関連付ける必要があります。これを図面へのモデルの追加と呼びます。

新規図面ファイルの作成を開始すると、「新規ファイル」(New File) ダイアログボックスで、参照先の 3D モデルを指定するよう求められます。図面の作成中に、図面ファイルに別のモデルを追加するには、以下の手順に従います。

◦ 「レイアウト」(Layout) タブの「モデルビュー」(Model Views) グループで

「図面モデル」(Drawing Models) をクリックします。

◦ 右クリックしてショートカットメニューの「図面モデル」(Drawing Models) を選択します。

3. 「モデル追加」(Add Model) をクリックします。「開く」(Open) ダイアログボックスが開き、カレントワーキングディレクトリ内のすべてのファイルが一覧表示されます。

4. 図面モデルとしてカレント図面に追加するモデルを選択し、「開く」(Open) をクリックします。

• 図面に追加する新しいモデルに部品簡略表示が含まれている場合、「表示指定」(Open Rep) ダイアログボックスが開きます。表示方法を選択して、「OK」をクリックします。

• 図面に追加するモデルにファミリーテーブルの別のインスタンスが含まれている場合、最初に「インスタンス選択」(Select Instance) ダイアログボックスでインスタンスを選択してから、「表示指定」(Open Rep) ダイアログボックスで簡略表示を選択するよう求められます。

5. モデルが図面に追加され、カレント図面モデルとして設定されます。「表示指定」(Open Rep) ダイアログボックスで表示を選択すると、選択した表示が図面モデルのカレント表示として設定されます。

注記図面にモデルを追加しても、モデルのビューはシート上に配置されませんが、ビューが配置できるようにこの図面からモデルを参照できるようになります。ほかの図面モデルと同様に、新しく追加した部品の図面ビューを挿入できます。