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ハッチングパターンを決定するには
ハッチングパターンは、部品の指定された材料に基づく場合があります。たとえば、スチールなどの定義済みの材料を切断する 2 次元断面を作成した場合は、指定されている材料と同じ名前を持つハッチングパターンが検索されます。そのようなパターンが検出されると、そのパターンは 2 次元断面に自動的に指定されます。
2 次元断面に定義済みの材料がない場合は、デフォルトのハッチングスタイルが指定されます。
 
2 つのパラメータ default_xhatch_angle または default_xhatch_spacing のいずれかが断面を含む部品に対して定義されると、これらのパラメータの設定がハッチングスタイルのほかの定義と置き換わります。つまり、指定された材料名の存在は、そのハッチングスタイルの指定との関連性を失うことになります。
全体 2 次元断面ビューでデータムカーブ、ねじ、コスメティックフィーチャーエンティティ、コスメティックハッチングを制御するには、詳細オプション remove_cosms_from_xsecs を使用します。このオプションを all に設定すると、すべてのタイプの 2 次元断面ビューからデータムやコスメティックを除去できます。
ハッチングパターンに名前を付けてデフォルトのワーキングディレクトリに保存し、後から読み込むことができます。