プライマリサーバーについて
Creo アプリケーションは、異なるタイプの複数のデータサーバーを使用するように設計されています。ほとんどの場合は、多くの保管および呼び出し処理のデフォルト位置になる 1 つのサーバーを使用することになります。Creo アプリケーションではこのサーバーがプライマリサーバーとして認識され、アクセスが強化されます。プライマリサーバーの使用には、次のような利点があります。
• Creo ファイルをプライマリサーバーのアクティブワークスペースに直接保存します。
• オブジェクトを呼び出すとき、Creo アプリケーションはプライマリサーバーのアクティブワークスペースを最初に検索します。
• オブジェクトを保存するとき、Creo アプリケーションはプライマリサーバーのアクティブワークスペースを最初に検索します。
• Creo ファイルメニューから、チェックアウト、チェックイン、チェックアウトの解除、アップロード、更新機能に直接アクセスできます。
• 作業中にオブジェクトをチェックアウトできます。
プライマリサーバーを登録した後で登録したその他のサーバーはすべてセカンダリサーバーと見なされます。Creo のユーザーインタフェースにはデータベース処理への直接アクセスはありません。オブジェクトをアクティブワークスペースに保管し、データベース処理のワークスペース制御を使用する必要があります。