部品モデルまたはアセンブリモデルを Inventor ファイルとしてエクスポートするには

1. アクティブな部品またはアセンブリで、「ファイル」(File) >

「名前を付けて保存」(Save As) >

「コピーを保存」(Save a copy) の順にクリックします。「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスが開きます。

2. 「タイプ」(Type) ボックスで「INVENTOR (*.iv)」(Inventor (*.iv)) を選択します。

3. デフォルト名をそのまま使用するか、「ファイル名」(File name) に新しいモデル名を入力します。

4. 「OK」をクリックしてデフォルトのエクスポートプロファイルオプションを使用して部品モデルまたはアセンブリモデルをエクスポートするか、「オプション」(Options) をクリックし、「Inventor iv エクスポートプロファイル設定」(Inventor iv Export Profile Settings) プロファイルエディタでエクスポート設定をカスタマイズします。

5. 「オプション」(Options) を選択した場合、「Inventor iv エクスポートプロファイル設定」(Inventor iv Export Profile Settings) プロファイエディタでエクスポート設定をカスタマイズするか、「プロファイルをロード」(Load Profile) をクリックして Inventor フォーマット固有のオプションから成る既存のエクスポートプロファイルをロードして使用します。

6. 「Inventor iv エクスポートプロファイル設定」(Inventor iv Export Profile Settings) プロファイルエディタで「OK」をクリックします。

7. 追加のエクスポートオプションを設定するには、「コピーを保存」(Save a Copy) ダイアログボックスで「カスタマイズをエクスポート」(Customize Export) チェックボックスをオンにしてから、「OK」をクリックします。「Inventor エクスポート」(Export Inventor) ダイアログボックスが開きます。

8. アセンブリモデルの場合、「Inventor エクスポート」(Export Inventor) ダイアログボックスで次のいずれかのオプションを選択します。

9. テサレーションをさらに制御する場合、「偏差制御」(Deviation control) の以下のオプションの値を変更します。

- モデルサーフェスをテサレーション化する際の弦とサーフェスの間の距離を制御します。

◦ 「角度制御」(Angle control) - テサレーション後の半径の小さいカーブに対して精度を高める度合いを調整します。

◦ 「ピッチ」(Step size) - ファセットジオメトリをエクスポートする際の三角形のアスペクト比、サイズ、形状、品質を制御します。

注記「弦の高さ」(Chord height)、「角度制御」(Angle control)、「ピッチ」(Step size) に指定した値は、最後に使用した (MRU) 値として保存されます。

10. アセンブリモデルについては、以下のオプションを選択します。

◦ 「比例の弦の高さを使用」(Use proportional chord heights) - 各構成部品のサイズに比例した弦の最大高さを設定します。

◦ 「比例のピッチを使用」(Use proportional step sizes) - 各構成部品のサイズに比例した最大ピッチを設定します。このオプションは「ピッチ」(Step Size) とともに使用します。

11. エクスポートされたモデルにキルトを含めるには、「キルトを含める」(Include quilts) チェックボックスをオンにします。

12. エクスポートされたモデルにデータムカーブを含めるには、「データムカーブを含める」(Include datum curves) チェックボックスをオンにします。

13. 「ファイル名」(File name) にファイル名を拡張子なしで入力するか、デフォルト名を使用します。

14. 「適用」(Apply) をクリックして部品またはアセンブリをエクスポートするか、「OK」をクリックしてモデルをエクスポートしてダイアログボックスを閉じます。