テサレーション化したファイルについて

部品とアセンブリに関するソリッドモデル情報を STL (ステレオリソグラフィー機能 (Stereolithography Apparatus))、レンダー (RENDER)、Inventor、VRML、OptegraVis、Xpatch、MEDUSA、Wavefront のフォーマットでエクスポートできます。

レンダーフォーマットは、ソリッドモデルの高精度シェードイメージを生成するための情報を作成します。

INVENTOR フォーマットは、Silicon Graphics 社の 3D グラフィックツールキットの IRIS Inventor が読み込み可能な情報を作成します。

MEDUSA は、ASCII ベースの .asc ファイルにエクスポートされます。表示されているレイヤー上のモデルの座標系は、テサレーション化したジオメトリとともに MEDUSA にエクスポートされます。

Wavefront .obj ファイルは、モデルやキルトの三角形の形で、ジオメトリ情報を表します。Wavefront から部品とアセンブリをインポートした場合、ソリッドジオメトリは作成されません。Wavefront .obj の部品やアセンブリをインポートするとサーフェスが作成されます。

「ファイル」(File) >

「開く」(Open) の順に選択し、テサレーション化されたファイルを STL、VRML、DXF、MEDUSA、Wavefront からインポートして新しいモデルを作成したり、「モデル」(Model) > 「データを取得」(Get Data) >

「インポート」(Import) コマンドを使用して、部品ファイルを既存の部品モデルに追加したりできます。「構成部品」(Component) >

「アセンブリ」(Assemble) >

「アセンブリ」(Assemble) コマンドを使用して、既存のアセンブリの構成部品として部品モデルやアセンブリモデルをアセンブリできます。

テサレーション化されたファイルは、ファセットデータとしてインポートされます。インポート操作と追加操作中に、MEDUSA、STL、Wavefront モデルの単位を設定できます。単位はインポートプロファイルの「その他」(Misc) タブでインポートオプションとして設定できます。設定した単位はインポート後もインポートされたモデルに残ります。

インポート、追加、エクスポートタスクにインポート/エクスポートプロファイルを使用できます。インポート/エクスポートタスクが完了すると、ワーキングディレクトリ内にインポート/エクスポートログファイルが自動的に生成されます。

STL ファイルおよびレンダーファイルは、ソリッドモデルのサーフェスを小さなポリゴンの集合で表します。