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CATIA V5 エクスポートプロファイル設定と対応するコンフィギュレーションオプションについて
次の表には、「Catia V5 エクスポートプロファイル設定」(Catia V5 Export Profile Settings) エクスポートプロファイルエディタでの設定とそれに対応する config.pro ファイル内のコンフィギュレーションオプションのマッピングが示されています。
エクスポートプロファイルのオプション
説明
対応するコンフィギュレーションオプション
「CATIA V5 バージョン」(CATIA V5 version)
16 から 26 (デフォルトはバージョン 16)。
CATIA V5 のバージョンを指定します。
intf3d_out_catia_V5_version
「取り込み」(Include)
「データム」(Datums)
デフォルトで選択されます。
エクスポートには、データム点、データムカーブ、データム平面、データム軸、データム座標系が含まれます。
intf3d_out_datums_by_default
「ファセット」(Facets)
ファセットがエクスポートに含まれます。
「非表示のエンティティ」(Hidden entities)
デフォルトで選択されます。
非表示エンティティがエクスポートに含まれます。
intf_out_blanked_entities
「ケーブルサーフェス」(Cable surfaces)
ケーブルサーフェスジオメトリがエクスポートに含まれます。
「パラメータ」(Parameters)
デフォルトで選択されます。
パラメータまたは値のペアがエクスポートに含まれます。
intf3d_out_parameters
「指定のみ」(Designated only)
「パラメータ」(Parameters) を選択した場合に使用できます。
指定したパラメータがエクスポートに含まれます。
「アドバンス」(Advanced) > 「ジオメトリおよびエンティティのプリファレンス」(Geometry and entity preferences)
「最大サーフェス偏差」(Maximum surface deviation)
–1.000000
サーフェスをフリー形状サーフェスに変換する際にサーフェスの近似に必要な精度を指定します。
intf3d_out_surface_deviation
「フリー形状サーフェス次数を上げる」(Raise free-form surface degree)
フリー形状サーフェスをベジエパッチとして近似するときのサーフェス次数を上げます。
intf_out_as_bezier
「最大フリー形状サーフェス次数」(Maximum free-form surface degree)
5 から 16 (デフォルトは 16)。
これは「フリー形状サーフェス次数を上げる」(Raise free-form surface degree) を選択した場合に使用できます。
フリー形状サーフェスをベジエパッチとして近似するときに使用される最大次数。
intf_out_max_bspl_degree
「サーフェス境界を延長」(Extend surface boundaries)
デフォルトで選択されます。
サーフェスが互いに交差するまでサーフェスのドメインを延長します。
intf3d_out_extend_surface
「アドバンス」(Advanced) > 「レイヤープリファレンス」(Layer preferences)
「自動レイヤー ID を生成」(Generate automatic layer IDs)
ID が明示的に定義されていないレイヤーにレイヤー ID を自動的に割り当てます。
intf_out_auto_layer_ids
「数値のレイヤー名をレイヤー ID にマッピング」(Map numeric layer names to layer IDs)
デフォルトで選択されます。
レイヤーに数値名がある場合に数値名をレイヤー ID として使用します。
intf3d_out_use_num_names