エンジニアリングメタデータなどの非ジオメトリデータを Creo View との間でインポートおよびエクスポートできます。オーバーレイレシピファイルによって、Creo View への非ジオメトリコンテンツのエクスポートが制御されます。

Creo View ファイルのエンジニアリングメタデータは、モデルパラメータとしてインポートされます。エンジニアリングメタデータは、部品およびアセンブリのパラメータとして Creo View フォーマットにエクスポートされます。

アセンブリがマスター表示として開かれている場合のみ、Creo アセンブリの組合せビューステートの詳細が、Creo View.pvs および .pvz ファイルフォーマットにエクスポートされます。「ビューマネージャ」(View Manager) で定義されているビュー方向 (正面、後面、右、左、上、下、カスタム、標準、またはデフォルト) に関係なく、アセンブリの組合せビューステートが Creo View にエクスポートされます。

アノテーションはグラフィック表示としてインポートおよびエクスポートされます。Creo View からアノテーションをインポートするには、「新規モデルインポート」(Import New Model) ダイアログボックスでオンになっている「ATB を有効化」(Enable ATB) オプションをオフにする必要があります。Creo View にエクスポートされるアノテーションには、3D 注記、寸法、表面仕上げ、幾何公差、セットデータム、シンボルなどがあります。エクスポートされたアノテーションには構造がありません。