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アセンブリ出版物の表示について
ブラウザスクリーンは、アセンブリの部品テーブル、グラフィックウィンドウ、コントロールボタンのフレームに分割されています。
部品テーブル
部品テーブルには以下の列が含まれます。
各部品に対してシステムが生成した参照番号
部品名
アセンブリの部品総数
エクスポート用に指定した追加部品パラメータ
部品名をクリックすると、その部品を VRML フォーマットで表示するウィンドウが別に開きます。
グラフィックフレーム
出版物を開くと、グラフィックフレームがデフォルトの 2D JPG のアセンブリビューを示します。「2D JPG」コントロールボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが開き、「2D JPG」、「2D CGM」、または「3D VRML」から希望するグラフィックフォーマットを選択できます。これは、エクスポート用に選択されたグラフィックフォーマットに応じて選択します。
出版物に複数の 2D モデルビューが含まれている場合、ビューを選択できます。
Creo でのモデルの定義方法により、VRML モデルはモデルを簡略表示または全体表示として分解ステートで表示できます。VRML ビューアの制御を使用して、3D モデルをパン、ズーム、またはスピンできます。マウスポインタを部品に合わせると、部品名がマウスポインタに表示されます。部品名をクリックして、その部品の VRML モデルを表示するウィンドウを開くことができます。
通常、2D モデルをズーム、回転 (スクリーンの平面上)、またはパンできます。2D JPG ビューの操作ツールは、使用するプラグインまたはヘルパーアプリケーションに依存することに留意してください。
ボタンパネル
ボタンパネルには、エクスポート用に選択されたグラフィックフォーマットにより、最高 3 つのボタンが表示されます。コントロールボタンは以下のとおりです。
グラフィックフォーマット (2D JPG はデフォルトオプション) の選択用のポップアップメニューを表示するボタン。1 種類のグラフィックフォーマットだけがエクスポートされている場合、このボタンは表示されません。
表示する 2D ビュー選択用のポップアップメニューを表示するボタン。VRML だけがエクスポートされている場合、このボタンは表示されません。
モデルツリーウィンドウを開く「ツリー」(Tree) ボタン。
モデルツリーの表示
モデルツリーを表示するには、コントロールパネルの「ツリー」(Tree) ボタンをクリックします。デフォルトでツリーは縮小ステートに設定されています。アセンブリ/サブアセンブリ名の横のアイコンをクリックすると、ツリーは拡張または縮小されます。
上位レベルのアセンブリに属する部品またはサブアセンブリのインスタンス数は、構成部品名の横に括弧に囲まれて表示されます。