Web 上でアセンブリプロセス情報をステップ別フォーマットでブラウズできます。カレントステップに対して次の情報を含むフレームが表示されます。

ステップを説明するフレームのタイトルはステップ番号とステップのタイプを示しています。フレームには、ステップの説明、概算時間、および概算費用 (定義されている場合) が含まれています。

ステップの説明には、Manufacturing Process Planning for ASSEMBLIES でプロセスの計画者が入力した情報が取り込まれます。これは手続き上の情報 (指示リストなど)、ステップの目的、およびその他の関連コメントなどが含まれます。

部品リストフレームに、カレントステップでアセンブリされる部品、およびこのステップの実行に必要な取付具またはツールを示すテーブルが表示されます。デフォルトの部品リストテーブルは、以下のアイテムで構成されています。

このテーブルには、エクスポートのプロセスを準備するときにモデルに含める追加パラメータもリストされます。追加情報には、部品タイプ (標準構成部品、ケーブル、パイプ、取付具など)、在庫場所、パラメータ名、パラメータ値などが含まれます。アセンブリプロセスに含める追加パラメータは、すべてのステップの部品テーブルに表示されます。

テーブル内の部品名をクリックすると、その部品の VRML モデルを表示するウィンドウが開きます。

アセンブリプロセスの操作を進めるためのコントロールボタンは、以下のとおりです。

グラフィックフレームには、カレントステップでアセンブリされる部品を含むアセンブリが表示されます。出版物を開くと、デフォルトの「2D JPG」アセンブリビューがフレームに表示されます。「2D JPG」をクリックしてウィンドウを開き、使用するグラフィックフォーマットを「2D JPG」、「2D CGM」、または「3D VRML」から選択します。選択項目は、エクスポート用に選択したグラフィックフォーマットによって異なります。

出版物に複数の 2D モデルビューが含まれている場合、必要なビューを選択できます。

Manufacturing Process Planning for ASSEMBLIES でのステップの定義方法により、VRML モデルはモデルを簡略表示または全体表示として分解ステートで表示できます。VRML ビューアの制御を使用して、3D モデルをパン、ズーム、またはスピンできます。

VRML 部品上にマウスをドラッグすると、部品名が表示されます。部品リストまたはモデルツリーで部品名をクリックすると、その部品の VRML モデルを表示するウィンドウが開きます。

通常は、「2D CGM」モデルしかズームまたはパンできません。2D ビューの操作ツールは、使用するプラグインまたはヘルパーアプリケーションに依存することに留意してください。

モデルツリーを表示するには、「ツリー」(Tree) をクリックします。階層順のカレントステップまでの部品が、新しいウィンドウにツリーで表示されます。ウィンドウを閉じるには、再び「ツリー」(Tree) をクリックします。別のステップを操作中にツリーウィンドウが開いたままの場合、ツリーは状況に応じて更新されます。

デフォルトでツリーは縮小ステートに設定されています。ツリーを拡張または縮小するには、アセンブリまたはサブアセンブリ名の横のアイコンをクリックします。

上位レベルのアセンブリに属する部品またはサブアセンブリのインスタンス数は、構成部品名の横に括弧に囲まれて表示されます。