インタフェース > データ交換フォーマットに関する作業 > STEP > 部品とアセンブリ STEP ファイルのインポート > 部品とアセンブリ STEP ファイルのインポートについて
  
部品とアセンブリ STEP ファイルのインポートについて
モデルがソリッドとしてエクスポートされている場合、これをインポートすると、Creo アプリケーションでキルトからソリッドに自動的に変換されます。STEP ジオメトリをインポートし、一部のソリッドジオメトリがすでに存在する場合、ソリッドカットまたはソリッドの突起を作成するか、キルトとしてインポートすることができます。
サーフェスのみを含む STEP ファイルをインポートする場合、インポート時にサーフェスデータからキルトが作成されます。STEP ファイルがサーフェス接続に必要なトポロジーがすべてあるサーフェス (ソリッドではなく) を含んでいる場合、インポートフィーチャーを再定義する際にソリッドを作成できます。インポートファイルにサーフェスの接続関係の情報がない場合、サーフェスの結合にはいくつかの方法があります。
インポート用のプロファイルを使用できます。インポートが完了すると、ワーキングディレクトリにインポートログファイルが自動的に生成されます。
材料名や密度、アセンブリノードの子構成部品の数を確認するためのアセンブリ検証プロパティ、ユーザー定義パラメータ、STEP グループ、グラフィカルおよびセマンティックアノテーション、組み合わせステートなどの非ジオメトリデータもインポートされます。ap203_e2 および ap214_is フォーマットでは、製品製造情報 (PMI) を含むアノテーションの交換がサポートされています。AP242 フォーマットでは、PMI グラフィック表示のインポートがサポートされています。STEP グループはレイヤーとしてインポートされます。