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TIFF (スナップショット)、TIFF、EPS、JPEG ファイルのエクスポートについて
シェードイメージのエクスポート
ワイヤフレームとシェードイメージは以下のフォーマットでエクスポートできます。
TIFF
EPS
JPEG
TIFF、EPS、JPEGフォーマットでエクスポートする際、イメージのサイズ、解像度、濃さを変更できます。シェードイメージをエクスポートする場合、イメージはカレントの Creo パラメータに基づいてエクスポートされます。
TIFF ファイルはビットマップフォーマットで保存され、dpi ではなくイメージのピクセル数に関連します。サイズとして「可変」(Variable) を使用し、高さと幅を指定してより高い解像度に変更する場合、これらの値はイメージの実際の寸法を表すとは限りません。
たとえば、4 x 4インチの図を 100 dpi で出力する場合、イメージサイズは 400 x 400 ピクセルになります。しかし、200 dpi で出力する場合、イメージサイズは 800 x 800 ピクセルになります。解像度を高めると、イメージのサイズは大きくなります。
テクスチャのあるイメージを印刷またはエクスポートする場合は、24 ビット RGB を使用します。イメージに 24 ビット RGB を使用しないと、テクスチャが無視されます。
エクスポートの手順
TIFF にエクスポートする際、Creo アプリケーションはカレントスクリーンイメージをビットマップで記録するスキャナーとして機能します。出力ファイルはスクリーン全体のスナップショットになります。部品モード、アセンブリモード、図面モードからファイルをTIFF (スナップショット) にエクスポートできます。TIFF (スナップショット) は図面データをエクスポートできる唯一のイメージです。TIFF ファイルには拡張子 .tif が付いています。