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CGM ファイルについて
CGM (Computer Graphics Metafile) は、画像情報を保存、検索するベクトルベースの 2D イメージファイルフォーマットを提供する ISO 規格です。CGM は、デバイスから独立したフォーマットです。図面を CGM バージョン 1 および 3 のフォーマットにエクスポートできます。図面を CGM 形式にエクスポートまたはパブリッシングするには、「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「コピーを保存」(Save a Copy) または「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「エクスポート」(Export) コマンドを使用します。「ファイル」(File) > 「名前を付けて保存」(Save As) > 「エクスポート」(Export) では、図面をプレビューできます。プレビューが要件に合わない場合は、エクスポートまたはパブリッシングの前にエクスポートの設定を修正できます。さらに、コンフィギュレーションオプション preferred_export_formatcgm に設定し、「ファイル」(File) > > 「クイックエクスポート」(Quick Export) の順にクリックすると、図面を CGM ファイルとして直接エクスポートすることができます。
CGM ファイルフォーマットは、バイナリまたは Cleartext としてエンコードされています。バイナリメタファイル (Milspec) モードで、イメージ (シェードビューと埋め込み OLE イメージを含む) を CGM バージョン 3 にエクスポートすることができます。OLE イメージはタイル配列エンティティとして CGM ファイルに埋め込まれます。エクスポート時に Creo ペンテーブルを使用して線の色、線の太さ、線種などのプロパティを設定でき、コンフィギュレーションオプションcgm_use_pentableを使用してこれらの属性のエクスポートを制御できます。
Cleartext、ASCII テキスト、バイナリメタファイル (Milspec) は、次のいずれかの単位でファイルを生成します。
抽象単位 (1 単位)
メートル単位 (1 インチまたは 1 cm)
デフォルトは、メートル単位のバイナリエンコードです。
CGM ファイルを図面、フォーマット、ノートブック、ダイヤグラムにインポートすることもできます。インポートについては、Creo は CGM バージョン 4 以前をサポートしています。CGM ファイルをメートル単位でインポートすると、Creo の標準図面シートサイズが自動的に選択されます。別のシート寸法を指定した場合、その寸法のシートが自動的に作成されます。
CGM ファイルのインポートおよびエクスポート時にログファイルが生成されます。これらのログファイルには、プロセスの経過時間と実際の処理時間、設定されているコンフィギュレーションオプションとその値、入力ファイルの名前とバージョン、インポートされたエンティティとレイヤーの番号、無視されたエンティティとそれらがインポートされなかった理由、サポートされていないアイテムなどの詳細情報が記録されています。