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IDD でのデータムエンティティの作成について
IDD では、データムカーブ、データム平面、データム点、データム軸、データム座標系といったデータムエンティティを作成できます。IDD データムエンティティの作成では、データムフィーチャーを作成するときと同じユーザーインタフェースとワークフローが使用されます。
IDD で作成されたデータムエンティティはスタンドアロンフィーチャーではなく、インポートフィーチャーの一部になります。作成されたエンティティでは作成時の参照がすべて失われるので、その定義を編集することはできません。UV カーブを除き、すべてのデータムエンティティを非同期に作成できます。UV カーブ以外の新しく作成されたデータムは、GTS ツリーに独立したノードとして追加されます。UV カーブは定義されているサーフェスの一部と見なされます。データムノードは現在アクティブなノードに配置されます。現在アクティブなノードがない場合、データムノードはデータムビンノードに配置されます。データムビンノードは、ベースレベルノードとして表示されるコレクターノードです。データムノードが独立したベースレベルノードとして作成されることはありません。データムを作成する際、インポートフィーチャーの任意のジオメトリ、またはモデルのフィーチャーリストでインポートフィーチャーの上にあるフィーチャーの任意のジオメトリを参照できます。