「追加オプション」ダイアログボックスについて
ファスナーの「パターンオプション」(Pattern Options) と、作成された穴の「穴の可視性」(Hole Visibility) を設定するには、「追加オプション」(Additional Options) ダイアログボックスを使用します。
「パターンオプション」(Pattern Options) 領域では、選択した位置参照に応じて、次のいずれかを選択します。
• 「単一インスタンスをアセンブリしますか?」(Assemble single instance?) - 選択した参照のみでファスナーをアセンブリします。
• 「ファスナーをパターン化しますか?」(Pattern fastener?) - パターンのリーダー位置でファスナーをアセンブリし、ファスナーと穴をパターン化します。
• 「すべてのインスタンスでファスナーをアセンブリしますか?」(Assemble fastener on all instances?) - 位置参照フィーチャーの各インスタンスでファスナーをアセンブリします。
• 「すべてのインスタンスでファスナーをアセンブリして、パターン化しますか?」(Assemble fastener on all instances and pattern it?) - 位置参照のすべてのインスタンスでファスナーをアセンブリし、ファスナーをパターン化します。
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 注記 パターン化した位置参照のすべてのインスタンスでファスナーをアセンブリする場合、パターンの数を変更すると問題が発生する可能性があります。ファスナーは自動的に更新されません。 |
「穴の可視性」(Hole Visibility) 領域では、「側面 1」(Side 1)、「側面 2」(Side 2)、および「中間プレート」(Middle plates) に作成された穴の可視性を選択できます。次のいずれかを選択します。
• 「部品内に穴を作成」(Create hole in part) - 部品に直接穴を作成します。
• 「アセンブリ内に穴を作成」(Create hole in assembly) - 親アセンブリに穴を作成します。
• 「穴を作成しない」(Do not create a hole) - 穴の作成をスキップします。
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注記 HOLE_VISIBILITY オプションを SELECT に設定すると、 「穴の可視性」(Hole Visibility) 領域が表示されます。別の値を選択すると、この領域は表示されません。
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ファスナーをアセンブリする場合は「OK」をクリックし、ダイアログを閉じる場合は「キャンセル」(Cancel) をクリックします。