この例では、参照データム平面と参照データム軸を使用して、フランジの 3 つの穴すべてにボルトを自動アセンブリする方法を示します。ボルトとフランジのスケッチには寸法がありません。

最初に、データム平面とデータム軸があるノートブックが作成されます。

ノートブックがボルト部品に宣言されてから、データム平面とデータム軸がボルトの対応する軸と平面に宣言されます。

ノートブックがフランジ部品に宣言されます。3 つの穴すべてが構成部品配置に使用され、同じ参照を使用してボルトの各オカーランスが配置されるので、テーブル宣言が使用されます。

フランジの各穴の軸が BOLT_AXIS データム軸に宣言され、フランジのサーフェスとして使用するデータム平面が各穴に宣言されます。フランジの各穴の配置定義については、次の表を参照してください。

ボルトが 3 つの穴に自動的にアセンブリされます。