ビューマネージャの複数の表示ステートを組み合わせビューとして組み合わせてトップレベルアセンブリに適用できます。組み合わせビューを保存して、モデルのカスタム表示を切り替えることができます。組み合わせビューに対する変更はビューマネージャに保存されます。組み合わせビューは次の複数の表示ステート要素から成ります。

組み合わせビューを再定義するときに、アノテーションや、データム平面、データム点、データム座標系、データム軸、データムカーブ、データムサーフェスなどの補足ジオメトリを追加または除外できます。アノテーションや補足ジオメトリを明示的に追加していない場合、その表示はレイヤーによって制御されます。アノテーションを追加した場合、トップレベルアセンブリとアセンブリ構成部品に表示されているすべてのアノテーションが現在の組み合わせステートに自動的に割り当てられます。組み合わせステートに含まれているアノテーションと補足ジオメトリの表示をモデルツリーから制御できます。モデルツリーでアノテーションまたは補足ジオメトリを選択して右クリックし、次のいずれかのオプションを選択します。

組み合わせビューバーを使用して、セッション内の組み合わせビューを切り替えることができます。組み合わせビューのタブをクリックすると、アセンブリまたは部品のウィンドウにそのビューが表示されます。タブに表示されている組み合わせビューの名前にポインタを合わせると、その組み合わせビューのサムネイルプレビューが表示されます。コンフィギュレーションオプション combined_views_customization を yes に設定した場合、バーに表示されるビューの順序を変更したり、プレビューを表示したり、組み合わせビューを選択してバーに追加あるいはバーから除外したりすることができます。組み合わせビューの情報をモデルに保存できます。