機能
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サポートレベル
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注記
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ワークフローテンプレート管理のインタフェースの使用
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一部
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サイト管理者と組織管理者は、「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティを起動したコンテキストにあるテンプレートと、祖先コンテキストから継承されたテンプレートをすべて見ることができます。Windchill ProjectLink では、「組織」 タブおよび「サイト」 コンテキストの「ユーティリティ」ページから「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティを起動できます。「ワークフローテンプレート管理」ユーティリティは、「プロジェクト」 または「プログラム」 コンテキストにおいて、これらのコンテキストの管理者に対して使用可能になりません。組織コンテキストでは、ユーティリティが起動されたサイトコンテキストおよび組織コンテキストのテンプレートが表示されます。組織コンテキストからは、サイトテンプレートのみを表示または保存できます。 |
ワークフロープロセスエディタインタフェースの使用
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フル
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プロセスエディタの全機能が表示されます。Windchill ProjectLink にはブートストラップ機能はないので、ワークフロープロセスエディタを使用するには高帯域幅のサーバー接続が必要です。
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デフォルトタスクの選択
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一部
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ライフサイクルとデフォルトタスクのタイプがサポートされています。変更タスクはサポートされません。
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電子メールによるタスクの配信
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フル
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すべてのタスクはユーザーの「タスク」テーブルへの追加に加えて、電子メールで配信できます。
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アドホックタスクのサポート
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なし
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アドホックワークフロータスクはサポートされていません。
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使用するカスタムタスクフォームと定義
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なし
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Windchill ProjectLink のデフォルトのタスクフォームは JSP ページとしてレンダーされます。ただし、管理者はカスタムタスクフォームを作成できます。詳細については、カスタムタスクフォームテンプレートの使用を参照してください。
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電子署名のサポート
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フル
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Windchill ProjectLink では、署名エンジンの指定に従って、署名が必要なアクティビティから生成されたタスクに対して追加の認証が要求されます。
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アクティビティベースのアクセス制御
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一部
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アクティビティベースのアクセス制御はプライマリビジネスオブジェクトのみに使用できます。アクセス権は、オブジェクトに現在定義されている権限のみに追加できます。アクセス権を削除することはできません。
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変数のサポート
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一部
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すべての標準変数がサポートされています。Windchill クラスを表す変数は定義して使用できますが、タスクにはレンダリングされません。
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ルーティング
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フル
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制限付きと制限なしの手動ルーティングがサポートされています。自動ルーティングは定義式によってサポートされています。ルーティングの選択肢は、必要な役割に対してのみ表示されます。
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ロボット
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フル
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通知、状態設定、タイマー、実行、および定義式のロボットがすべてサポートされています。
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コネクタ
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フル
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開始、停止、AND、OR、およびしきい値のコネクタがすべてサポートされています。
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プロセス参照
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フル
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ログイン中のユーザーに関連付けられている組織に定義されているプロセスのみを参照できます。
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ブロック
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フル
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ブロックは、アクティビティ、コネクタ、またはロボットのグループを表します。必要に応じて拡張できるアクティビティのブロックを作成することにより、プロセスの複雑さを軽減できます。
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遷移条件
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フル
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遷移とは、ワークフローテンプレート内の 1 つの内部状態から別の内部状態への移行です。この移行は、ワークフローのステータスの変化を反映します。条件は、アクティビティの「遷移」タブで定義されます。
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役割
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一部
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参照される役割は、プロセスインスタンスに関連付けられているプロジェクトインスタンスまたはプログラムインスタンスで満足される必要があります。
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投票
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フル
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投票のサポートは、「レビュー」および「プロモート」のアクティビティタイプに制限されます。
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変数の置換
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フル
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変数のサポートは制限されています。Windchill のクラスを表す変数を定義して使用できますが、タスクページには表示されません。
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インポートとエクスポート
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一部
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プロセステンプレートを XML フォーマットにエクスポートできます。インポートまたはエクスポートされたテンプレートと組織とは関連付けられていないので、ワークフローのインポートフォルダやエクスポートフォルダは使用するたびにクリアする必要があります。
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プロセスの開始
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一部
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Windchill ProjectLink 内では、ワークフロープロセスをエンドユーザーが明示的に開始できません。ワークフロープロセスは、ライフサイクルによって管理されるオブジェクトを作成するか、ルーティング処理を開始することによってのみ間接的にインスタンス化できます。カスタマイズを通して、ワークプロセスをプロジェクト内で開始することも可能です。
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参加者の識別
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一部
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ダウンストリームタスクの参加は、タスクフォーム内の実施者によって満足されるユーザー変数とグループ変数を使用することで可能になります。実施者を実行中のプロセスに追加したりプロセスから除去するには、ルート参加者を更新します。変更は、開始していないアクティビティに適用されます。現在実行中のタスクは影響を受けません。参加者の設定機能はサポートされていません。
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コンテンツホルダーのアクセス
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なし
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ワークフロータスクに表示されるワークフローコンテンツホルダーはありません。
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アドホックタスク
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なし
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アドホックタスクは親タスクから作成できません。
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プライマリビジネスオブジェクトへのアクセス
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一部
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対象へのリンクが用意されます。
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コメントの追加
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一部
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対象のディスカッションフォーラムへのリンクはタスクフォームで使用できます。また、コメントを文字列変数に追加できます。
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タスク処理
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一部
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ユーザーはタスクを開いて再割当することができますが、タスクアイテムの委任機能またはユーザーカレンダーへのアクセス機能はサポートされていません。タスクを再割当した場合、実施者プールはプロジェクトチームまたはプログラムチームになります。
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タスクのカスタマイズ
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なし
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「タスク」テーブルは複数の定義済みビューをサポートしています。新しいカスタムビューを定義する機能は備わっていません。
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プロジェクトまたはプログラムのタスクビュー
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フル
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プロジェクトまたはプログラム内のすべてのタスクには特定のビューがあります。
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ワークフロープロセスマネージャへのアクセス
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一部
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一般ワークフローユーザーはプロセスマネージャにアクセスできません。
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ワークフロー参加者または実行履歴へのアクセス
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一部
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Windchill ProjectLink では、管理者でないユーザーがワークフロー参加者または履歴情報に明示的にアクセスする方法はありません。ただし、個別のタスクフォームでは、参加者および処理に関する情報を累積できます。コメントの履歴は、プライマリビジネスオブジェクトに関連付けられているディスカッションフォーラムで取り込みができます。
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プロセス情報のローカル検索のサポート
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なし
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実行中または完了したプロセスの検索はサポートされていません。
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ワークフロープロセスの管理
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一部
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