同期化ロボット
「同期化」ロボットノード を使用して、アクティビティまたはプロセスノードの開始をカスタムイベントと同期化できます。たとえば、特定の一般外部イベントまたは Windchill のキー付きイベントが発生した際にアクティビティノードを開始するようにロボットを設定できます。
コード例については、同期化ロボットの例を参照してください。
「一般」タブ
「一般」タブを使用して、ロボットの基本的な属性を指定します。
名前
ロボットを識別する一意の名前を入力します。
カテゴリ
ロボットに割り当てるカテゴリを選択します。
Windchill には、列挙タイプのいくつかのカテゴリが定義されています。これらは wt.workflow.definer.WfTemplateCategory で定義されています。必要に応じて、新規カテゴリをこのファイルに追加できます。
担当の役割
このロボットの完了について責任を負うユーザー。このユーザーはエラー通知を受信します。
説明
ロボットの簡単な説明を入力します。
「同期化」タブ
「同期化」タブでは、同期化プロセスまたは同期化アクティビティノードを開始させるイベントを指定します。
以下の「同期化」オプションのいずれかを選択します。
「定義式」を選択して、アクティビティやプロセスの開始をワークフロープロセスの中の別のイベントと同期させます。
「クラスイベント」を選択して、アクティビティやプロセスの開始を Windchill 対応クラスイベントと同期させます。
「オブジェクトイベント」を選択して、アクティビティやプロセスの開始を Windchill 対応オブジェクトイベントと同期させます。
3 つの同期化ロボットタイプのなかで、オブジェクトベースの同期化が最も拡張性があります。
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