定義式実行ロボット
定義式実行ロボットノード を使用して、Java 定義式を入力してワークフローテンプレート内で実行させることができます。実行は同期化されます。デフォルトでは、定義式は true を返します。false が返された場合は、実行中に問題が生じ、サーバーで例外が発生したことを示します。
「一般」タブ
「一般」タブで、ロボットの基本的な属性を指定できます。
定義式の名前。このフィールドは必須です。
ドロップダウンリストで選択するカテゴリ。Windchill には、列挙タイプのいくつかのカテゴリが定義されています。これらのカテゴリは、wt.workflow.definer.WfTemplateCategory ファイル内で定義されています。必要に応じて、新規カテゴリをこのファイルに追加できます。
ドロップダウンリストの担当の役割を選択して、このアクティビティの完了の責任者を指定します。期限を過ぎた場合またはエラーがあった場合の通知先として、担当の役割のユーザーを指定できます。
説明。
「定義式」タブ
「定義式」タブでは、Java 定義式を入力してワークフローテンプレートで実行させることができます。「構文チェック」をクリックして、入力した Java コードが正しいかどうかを確認します。
コピーおよび貼り付けの可能なコード例については、定義式実行ロボットの例を参照してください。
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ワークフロー定義式のテキストボックスには定義式コードを最大 4000 文字まで入力できます。4000 文字を超えるコードを実行する場合や、定義式コードをよりポータブルにする場合は、外部クラスファイルを作成し、定義式ロボット内からクラスを起動します。
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