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Windchill PartsLink を使用するための準備
Windchill PartsLink のインストールについては、次のトピックを参照してください。
Windchill を含む Windchill PartsLink を更新またはアップグレードする際に必要な手順。
Windchill PartsLink と Microsoft Windows Server Internet Information Services (IIS) との統合
Windchill PartsLink と Microsoft Windows Server Internet Information Services (IIS) を統合するには、Windchill PartsLink の実行時コンフィギュレーションが必要です。インデックスサーチの実行時コンフィギュレーションに必要な手順は、Windchill PartsLink の実行時コンフィギュレーションと同様です。
詳細については、IIS および Windchill の設定を参照してください。
デモ分類構造の読み込み
新規のサーバーでは、デモ分類をベースとしてそのまま読み込むことも、デモ分類を更新して独自の分類構造を作成することもできます。
デモ分類は、分類のサンプルとしてのみ提供されており、Windchill PartsLink のインストールの一部として自動的に読み込まれることはありません。デモ分類を読み込むには、次の手順に従います。
1. テキストエディタで次のファイルを開きます。
<Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_nodes.xml
2. <csvcontentRoot> エレメントのファイルパスは、Windchill ソリューションがインストールされているディレクトリを指すよう更新します。
たとえば、Windchill ソリューションが J ドライブの Windchill ディレクトリにインストールされている場合は、
<csvContentRoot handler="com.ptc.core.lwc.server.TypeDefinitionLoader.getContentRoot">
<csvcontentRoot>J:/Windchill/loadFiles/partslink/demoClf/attachments/</csvcontentRoot>
<!--TODO: Update above csvContentRoot path before actual load-->
</csvContentRoot>
と指定します。
3. 次のファイルを、指定されているとおりの順序で読み込みます。
<Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_QOM.xml
<Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_attributes.xml
<Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_nodes.xml
以下に例を示します。
windchill wt.load.LoadFromFile -d <Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_QOM.xml -u <ユーザー名> -p <パスワード>
windchill wt.load.LoadFromFile -d <Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_attributes.xml -u <ユーザー名> -p <パスワード>
windchill wt.load.LoadFromFile -d <Windchill>\loadFiles\partslink\demoClf\DemoClassification_nodes.xml -u <ユーザー名> -p <パスワード>
読み込みファイルの使用方法の詳細については、データの読み込みと LoadFromFile フレームワークの概要を参照してください。
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