基本的な管理機能
>
ユーザー参加の管理
>
チーム
>
役割による操作表示の設定について
> プロフィールと役割の操作表示の使用
プロフィールと役割の操作表示の使用
プロフィールでは、ユーザーインタフェースのどの部分 (たとえば、操作、コンテキスト、属性) をユーザー、ユーザーのグループ、または組織のユーザーに対して表示するかを定義します。サイト管理者および組織管理者は、
「組織」
>
「プロフィール」
ページでプロフィールを作成できます。プロフィールの作成の詳細については、
新規プロフィールの作成
を参照してください。
「役割の操作を設定」アイコン
を使用すると、プロフィールのあるメンバーやコンテキスト内の役割のメンバーのプロフィール設定が無効になります。影響を受けるプロフィール設定は、アプリケーションコンテキストに直接関連するプロフィール設定です。たとえば、次のように指定されているとします。
•
クリス・テイラーというユーザーには、すべてのアプリケーションコンテキスト内にある「フォルダの作成」操作を非表示にし、グローバルな「サーチを表示」操作を非表示にするプロフィールが割り当てられています。
•
クリス・テイラーは、製品コンテキスト内の設計者役割のメンバーです。このコンテキストでは、設計者役割に対して「役割の操作を設定」アイコン
を使用しても、「フォルダの作成」操作は非表示になりません。
この場合、クリス・テイラーは、別のアプリケーションコンテキスト内ではなく、この製品コンテキスト内で、「フォルダの作成」操作を表示することができます。ユーザープロフィールは、クリス・テイラーがメンバーであるその他のアプリケーションコンテキストと、すべてのグローバル操作に適用されたままになります。したがって、クリス・テイラーは
「サーチ」
リンクを表示できません。
アプリケーションコンテキストでプロフィールの使用を復元するには、「プロフィール設定を復元」アイコン
をクリックします。このアイコンは、アプリケーションコンテキストの
「チーム」
ページの
「メンバー」
テーブルで使用できます。このアイコンをクリックすると、すべてのコンテキストチーム役割のメンバーに対して、「役割の操作を設定」アイコン
によって行われた設定がすべて削除されます。
これは役に立ちましたか?
このサイトは、JavaScript が有効になっている場合に最適に動作します。