会社のニーズに合わせた部品リクエストプロセスのカスタマイズ
PR 管理者は、企業のニーズに合うように部品リクエストプロセスを調整できます。希望により、管理者は部品リクエストプロセスの以下の局面を修正できます。
• 部品リクエストワークフローの修正
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OEM 部品のデフォルトのライフサイクルを修正した場合は、結果の部品の最終状態が部品ライフサイクルで指定された値に設定されるように PR ワークフローの完全 PR 承認ロボットも修正されていることを確認してください。たとえば、ライフサイクルが部品の最終状態を「承認済み」として指定している場合は、部品リクエストがワークフローを完了し、承認済みになったら、PR ワークフローで結果の部品の状態を「承認済み」に設定する必要があります。
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• 部品リクエストオブジェクトのサブタイプの作成
• PR チームテンプレートの修正または追加のチームの定義
追加のチームテンプレートを作成したり、既存のチームテンプレートを修正した場合は、部品リクエストオブジェクトのオブジェクト初期化規則を変更する必要があります。新しいチームテンプレートは、オブジェクト初期化規則に追加しないと、ユーザーインタフェースで選択できません。
• 追加の部品リクエストライフサイクルテンプレートの修正または作成
部品リクエストライフサイクルテンプレートはオブジェクト初期化規則で設定されます。異なる部品リクエストライフサイクルテンプレートを作成するように選択した場合は、初期状態として「プランニング」、終点状態として「リリース済み」および「キャンセル」というように、必要な状態が含まれていることを確認してください。
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Windchill プロセスの設定方法の詳細については、Windchill 管理に関するマニュアルを参照してください。
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組織のニーズに合わせて、追加の製品レベルまたはライブラリレベルのライフサイクルテンプレートを作成できます。各ライフサイクルテンプレートは、独自のワークフローテンプレートを使用します。