部品リストに関連付けられたオブジェクトの収集
オブジェクトを移動、削除、または改訂する場合、そのオブジェクトの任意の、関連部品リスト、イラストレーション、部品リストアイテム、BOM、または同じ操作のコンテンツホルダーを含めることができます。
1. 「移動」、「削除」、または「改訂」ウィンドウで、ツールバーから「関連サービスオブジェクトを収集」ボタン 
を選択します。
を選択します。2. 「SIM コレクター」ウィンドウが開きます。そのウィンドウで最初に開いていたオブジェクトのタイプによって、ウィンドウで使用可能なオプションは異なります。
◦ オブジェクトが部品リストの場合は、ウィンドウ内の「関連する部品リストのオブジェクトを収集」セクションを参照してください。部品リストに関連する次の 4 種類のオブジェクトを集めることができます。
▪ イラストレーション
▪ 部品リストアイテム
▪ BOM
▪ コンテンツホルダー
これらのセクションは、Windchill Service Parts がインストールされている場合のみ、「SIM コレクター」ウィンドウに表示されます。
◦ オブジェクトが部品、イラストレーション、またはコンテンツホルダーの場合は、ウィンドウ内の「関連部品オブジェクトを収集」セクションを参照してください。選択したオブジェクトに関連する次の 2 つのタイプのオブジェクトを集めることができます。
▪ 部品リスト
▪ 構造 (情報構造/パブリッシング構造) オブジェクト
3. 1 つまたは複数の必要なオブジェクトタイプを選択して、「OK」をクリックします。選択したタイプの関連オブジェクトが「オブジェクトリスト」テーブルに表示されます。
テーブル上部のドロップダウンメニューを使用して、テーブルの表示を変更できます。テーブルのデフォルト表示は Display collected objects プリファレンスで制御されます。その値は、たとえば、「リストとして」のように、ドロップダウンリストのタイトルとして表示されます。詳細についてはサービスプリファレンスの設定を参照してください。
4. テーブルから必要な関連オブジェクトを選択します。選択したオブジェクトは、「改訂」、「移動」、または「削除」の操作が完了したときに含められます。
Windchill 変更プロセスの一環として変更管理オブジェクトを作成する際にも、部品または部品リストに関連するオブジェクトを収集できます。
• 変更通知
• 変更リクエスト
• 問題レポート
• プロモーションリクエスト
部品リストを新規オブジェクトとして保存する場合に、オブジェクトに関連付けられた任意のイラストレーションを含めることができます。「名前を付けて保存」ウィンドウで、ツールバーから「関連するイラストレーションを収集」ボタン 
を選択します。部品リストに関連するすべてのイラストレーションがオブジェクトテーブルに表示されます。「名前を付けて保存」操作が完了したときに含まれるようにするには、必要なイラストレーションをリストから選択します。
を選択します。部品リストに関連するすべてのイラストレーションがオブジェクトテーブルに表示されます。「名前を付けて保存」操作が完了したときに含まれるようにするには、必要なイラストレーションをリストから選択します。Include related illustrations プリファレンスで、「名前を付けて保存」操作中にイラストレーションをデフォルトで収集するかどうかを制御します。詳細についてはサービスプリファレンスの設定を参照してください。
コレクターツールについては、コレクターについてを参照してください。
関連オブジェクトの収集の詳細については、アドバンスモードでの収集を参照してください。