ステップ 7. LogicalAttributesSite.xml を編集する - 必須
ファイル LogicalAttributesSite.xml を編集して、Property エレメント wt.access.SecurityLabeled に各セキュリティラベルのサブエレメント Class を追加します。
1. ファイル LogicalAttributesSite.xml がサイトにまだ存在していない場合、次の場所に作成します。
<Windchill>/wtSafeArea/siteMod/codebase
<Windchill> は Windchill ソリューションのインストール場所です。
ファイル LogicalAttributesSite.xml には以下が含まれている必要があります。
<?xml version="1.0" standalone="no"?>
<!DOCTYPE LogicalAttributes SYSTEM "/com/ptc/core/meta/common/impl/
LogicalAttributes.dtd" >
<!-- Site specific logical attributes. -->
<LogicalAttributes>
</LogicalAttributes>
LogicalAttributesSite.xml ファイルが <Windchill>/codebase ディレクトリに存在する場合、既存ファイルを以下の場所にコピーします。
<Windchill>/wtSafeArea/ptcOrig/codebase
および
<Windchill>/wtSafeArea/siteMod/codebase
2. <Windchill>/wtSafeArea/siteMod/codebase/LogicalAttributesSite.xml ファイルをテキストエディタで開きます。
3. エレメント LogicalAttributes 内にエレメント Class を追加します。
<Class name="wt.access.SecurityLabeled">
</Class>
4. エレメント Class 内に、
Property サブエレメントを ALL_SECURITY_LABELS、ALL_STANDARD_SECURITY_LABELS、ALL_CUSTOM_SECURITY_LABELS と次のフォーマットの各セキュリティラベルに追加します。
<Property>
<LogicalForm><SECURITY_LABEL></LogicalForm>
<ExternalForm>SCA|<SECURITY_LABEL></ExternalForm>
</Property>
SCA|<SECURITY_LABEL> は、セキュリティラベルのコンフィギュレーションファイル内のセキュリティラベルのエレメント SecurityLabelResourceKey の値のチルド (~) 以降の部分と一致します。この値には英数字と下線のみを使用できます。LogicalForm の値 <SECURITY_LABEL> が ExternalForm の値 <SECURITY_LABEL> と必ずしも同じである必要はありませんが、このガイドでは同じ値を使用しています。
たとえば、サンプルコンフィギュレーションで各セキュリティラベルに必要な行を追加すると、エレメントは次のようになります。
5. 保存して閉じます。