バックグラウンドキューについて
Windchill の日常の操作では、ただちに完了しなければならないシステムタスクと、都合の良い時間まで待機できるタスクがあります。たとえば、インデックシングポリシーに含まれるイベントを基にインデックスの更新を完了する必要はありますが、指定した間隔で実行できるキューに入れておいて後で処理することもできます。たとえば、通常、Windchill Index Search インデックスサーチの更新、電子メール通知、ライフサイクルタスクなどの Windchill の多くのタスクは、すぐに実行せずに、順番に従ってバックグラウンドキューに入れることができます。
システムを効率的に運用するには、定期的なキュー保守を実行する必要があります。詳細については、
定期的なキュー保守の実行を参照してください。
wt.properties ファイルで定義されている Windchill プロパティ値を使用してバックグラウンドキューを設定できます。「キュー管理」ユーティリティには、バックグラウンドキューの作成および管理機能が備わっています。このユーティリティには、 > ページからアクセスできます。