キューの作成
一般的な Windchill 処理に必要とされるキューは、Windchill 起動時に自動的に作成されます。出荷時の Windchill 機能で新しいキューが必要となるのは、Creo View 内でパブリッシングを設定するときだけです。
バックグラウンドキューを作成するには、以下の手順を実行します。
1. 「キュー管理」テーブルの一番上にある「新規キュー」アイコン をクリックします。
2. 「名前」フィールドにキューの名前を入力します。指定する名前は、キューの中で一意でなければなりません。最大 30 文字まで入力できます。
3. 「タイプ」を選択します。
受信した順にキューエントリを処理する場合は、「プロセス」を選択します。
実行時間に従ってエントリを処理する場合は、「スケジュール」を選択します。
4. 作成時にキューを使用可能にするには、「有効」「はい」に設定し、キューを使用不可にするには「いいえ」を選択します。
5. 個別のメソッドサーバーに割り当てられたキューグループがサイトにある場合は、設定されているグループ名を「グループ」フィールドに入力します。メソッドサーバーに割り当てられたキューグループがない場合は、名前をデフォルトのままにしておきます。グループ名には英数字を使用できます。
6. キューエントリの実行が失敗した場合に実行する再試行の回数を入力します。
7. キューエントリの再試行時に、次の再試行までキューの実行を停止する秒数を入力します。デフォルト値は 5 秒です。
8. キューを作成してウィンドウを閉じるには、「OK」をクリックします。
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