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製品ユーティリティとライブラリユーティリティ
「製品」 > 「ユーティリティ」 および「ライブラリ」 > 「ユーティリティ」 に一覧表示されるユーティリティを使用して、プロジェクトレベルまたはプログラムレベルで管理用操作を実行できます。「製品」 > 「ユーティリティ」 と「ライブラリ」 > 「ユーティリティ」には、同じユーティリティのセットが表示されます。相違点は、各ユーティリティが起動されるコンテキストです。
• 「製品」 > 「ユーティリティ」 にあるリンクをクリックすると、現在の製品のコンテキスト内でユーティリティが起動します。
• 「ライブラリ」 > 「ユーティリティ」 にあるリンクをクリックすると、現在のライブラリのコンテキスト内でユーティリティが起動します。
ユーティリティは、システム管理ユーティリティとビジネス管理ユーティリティに分類されています。
システム管理
システム管理関連のリンクでは、データの外部ストレージやビジュアリゼーション情報の生成の制御など、特定の製品またはライブラリに関する Windchill ソリューションの動作環境の管理機能にアクセスできます。以下にリンクの種類を説明します。
管理リンク
説明
「ファイルサーバー管理」ページからユーティリティを起動して、ファイルサーバーサイト、ボルト、およびフォルダの設定、レプリケーション規則の作成と更新、レプリケーションセッションのスケジュールを行うことができます。
(Windchill PDMLink のみ) このユーティリティでは、XML ファイルを使用したその他のシステムとのファイルデータおよびメタデータの交換を管理できます。
(Windchill PDMLink のみ) このユーティリティは、インポート可能パッケージ送信ファイルを使った、ほかの Windchill システムとの設計データのコラボレーションを管理します。
このユーティリティは、パッケージ配信ファイルのインポート時に送信側システムとユーザーシステムとの間の属性のマッピングを管理します。
ビジネス管理
ビジネス管理関連のリンクでは、データのインポートとエクスポート、ライフサイクル、ワークフローなど、特定の製品またはライブラリに関する Windchill ソリューション内のビジネスオブジェクトの管理機能にアクセスできます。以下にリンクの種類を説明します。
管理リンク
説明
このユーティリティでは、使用可能なビジネス規則を表示できます。
現在の製品またはライブラリに関するビジネスオブジェクトの番号付けスキームの定義方法を表示します。
現在の製品またはライブラリに関するオブジェクトバージョンに対して生成された識別子を制御する方法を表示します。
このユーティリティでは、さまざまなビジネスオブジェクトのフェーズおよび遷移の定義に使用するライフサイクルテンプレートを作成および管理できます。
このユーティリティでは、現在の製品またはライブラリに関連するオブジェクト属性のデフォルト値を設定する、オブジェクト初期化の規則を作成および管理できます。
このユーティリティでは、管理ドメインとそのアクセス制御、インデックシング、および通知ポリシーを管理できます。
このユーティリティでは、製品またはライブラリのプリファレンスを表示および設定できます。
このユーティリティでは、プロモーションプリファレンスを表示および編集できます。
このユーティリティでは、現在の製品またはライブラリコンテキスト内で Visualization オブジェクトの生成を制御できます。
このユーティリティでは、照会ビルダーツールを使用してレポートを作成、更新、および削除できます。レポートは定義済みのサーチの出力であり、ビジネス情報の統計および評価指標を生成するために使用されます。
このユーティリティでは、チームテンプレートを作成および管理できます。ライフサイクル管理オブジェクトを作成する際に、ライフサイクル全体にわたるチーム参加者のベースとしてチームテンプレートを使用できます。
このユーティリティは、現在の製品コンテキストまたはライブラリコンテキストにおける watermark ファイルおよびパブリッシング規則などの Visualization コンフィギュレーションを管理します。
(Arbortext Content Manager または Windchill PDMLink のみ) このユーティリティでは、ワークフローテンプレートを作成および管理できます。
(Arbortext Content Manager または Windchill PDMLink のみ) このユーティリティでは、ワークフロープロセスをサーチ、アクティビティおよびタスクレベルの詳細を表示、停留したワークフローを再開、およびワークフローを終了または削除できます。
このユーティリティでは、現在の製品またはライブラリコンテキスト内にある Visualization のパブリッシングジョブのステータスを表示できます。
このユーティリティを使用すると、現在の製品コンテキストまたはライブラリコンテキスト内で、WVS ジョブを作成および実行できます。
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