レプリケーションパッケージの新規作業版数
「新規作業版数」操作を使用して、レプリケーションパッケージのバージョンシーケンスで次の作業版数を作成できます。たとえば、現在のバージョンが A.6 の場合、次の作業版数は A.7 になります。レプリケーションパッケージの差分送信を頻繁に送信する予定の場合は、新規作業版数が役に立ちます。新規リビジョンの代わりに新規作業版数を使用することで、送信を頻繁に提供する場合にバージョンスキームが足りなくなるのを防げます。新規リビジョンは、より重要なイベント (選択したコンテキストの変更、完全送信の実施など) のために確保しておけます。
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「新規作業版数」操作は、ロックされたレプリケーションパッケージの最新バージョンに対してのみ実行できます。
1. 次のいずれかの場所で、「新規作業版数」を選択します。
レプリケーションパッケージを右クリックして表示される操作メニュー
レプリケーションパッケージの情報ページの「操作」メニュー
2. 「新規作業版数」ウィンドウの「説明」フィールドに、レプリケーションパッケージの作業版数に関する概要を入力します。
3. 以下のリビジョンオプションのいずれかを選択します。
「コピー後にコンテンツを再表示」: このレプリケーションパッケージのコンテンツを、レプリケーションパッケージの新規作業版数にコピーした後に再表示します。
「送信情報をコピー」: このレプリケーションパッケージの送信情報と属性を、レプリケーションパッケージの新規作業版数にコピーします。
4. 「OK」をクリックします。
レプリケーションパッケージの新規作業版数が作成されます。新規作業版数を作成すると、以前の作業版数はロック解除できなくなります。別のレプリケーションパッケージの作業版数は、「バージョン履歴」テーブルで表示できます。このテーブルにアクセスするには、レプリケーションパッケージの情報ページで「カスタマイズ」 > 「履歴」 > 「バージョン履歴」の順に選択します。
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