オプションセットのバリエーション仕様の作成
コンフィギュレーション可能モジュールの代わりに、オプションセットのコンテキストで新規スタンドアロンバリエーション仕様を作成できます。これにより、部品構造ブラウザの「保存済みフィルタ」メニューの「新規バリエーション仕様」操作を使用して、それをオプションセットのバージョンに関連付けられているコンフィギュレーション可能モジュールに使用できます。
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• 「新規バリエーション仕様」操作は、適切なライセンスがある場合にのみ、部品構造ブラウザで使用できます。
• 「新規バリエーション仕様」操作は、MPMLink がインストールされている場合、プロセス計画ブラウザで使用できます。
• この操作は、com.ptc.windchill.option.variantspec.allowOptionSetVariantSpecificationCreate プロパティが True に設定されている場合にのみ使用できます。このプロパティが有効になっている場合に、バリエーション仕様または管理オプションフィルタを作成するには、コンフィギュレーション可能モジュールのプロパティが有効であり、部品構造の最上位レベルがコンフィギュレーション可能モジュールでなければなりません。コンフィギュレーション可能モジュールのバリエーション仕様は、このプロパティの影響を受けません。
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「新規バリエーション仕様」ウィンドウで、以下の操作を行います。
1. 新規バリエーション仕様のタイプ、組織 ID (「組織を公開」プリファレンスが有効になっている場合にのみ使用可能)、番号、名前、および場所属性の詳細を指定します。このウィンドウには、関連付けられているオプションセットの読み取り専用の詳細も表示されます。このウィンドウの「次へ」をクリックして、次のステップに進みます。
2. バリエーション仕様のフィルタ基準を定義します。詳細については、構造フィルタの編集を参照してください。このウィンドウの「オプションフィルタ」タブには、現在のフィルタから詳細が事前に入力されています。
新規スタンドアロンバリエーション仕様 
またはオプションセットに関連付けられた管理オプションフィルタ 
が正常に作成されると、バリエーション仕様フィルタが「フォルダコンテンツ」テーブルに表示されます。バリエーション仕様フィルタが現在の構造に適用され、この新規作成したバリエーション仕様の詳細が最近使用したバリエーション仕様に表示されるようになります。
またはオプションセットに関連付けられた管理オプションフィルタ が正常に作成されると、バリエーション仕様フィルタが「フォルダコンテンツ」テーブルに表示されます。バリエーション仕様フィルタが現在の構造に適用され、この新規作成したバリエーション仕様の詳細が最近使用したバリエーション仕様に表示されるようになります。この新しいスタンドアロンバリエーション仕様の詳細を、関連付けられているオプションセットの情報ページに表示するには、新規タブを追加し、 > > の順に選択します。