選択肢規則のリビジョン管理
選択肢規則はリビジョン制御オブジェクトであり、定義済みのリビジョンスキームおよびリビジョンポリシーに基づいて改訂できます。選択肢規則の改訂およびリリースは、変更プロセスを通じて行います。また、プロモーションワークフロープロセスを通じて自動的に改訂されるように選択肢規則を設定することもできます。
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ローカル規則の改訂はアドバンス機能であり、別個のライセンス資格が必要です。
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選択肢規則の改訂
「改訂」操作には、以下の場所からアクセスできます。
• 選択肢規則の情報ページに移動し、「操作」メニューから「改訂」を選択します。
• 「オプションプール」ページを開きます。右側の表示枠で、目的の規則タイプのタブをクリックし、規則テーブルで規則を右クリックして「改訂」を選択します。
• 変更タスクに移動します。変更適用オブジェクトを編集した後、「変更適用オブジェクト」テーブルの「操作」リストから「改訂」を選択します。
規則のリビジョンへのエフェクティビティの割当
選択肢規則のエフェクティビティの計画とリリースは、変更通知を使用し、変更管理プロセスを介して行います。
また、選択肢規則の選択したリビジョンに対し、エフェクティビティの範囲を手動で追加することもできます。そのためには、以下の手順を実行します。
1. 選択肢規則の情報ページに移動します。
2. 新規タブをクリックして > > の順に選択し、「エフェクティビティ」タブを追加します。
3. をクリックして、
「エフェクティビティを追加」ウィンドウのフィールドを入力します。
4. 「OK」をクリックします。
選択肢規則のリビジョン履歴の表示
規則の履歴をトラックするには、条件付き規則の情報ページの「履歴」タブを使用します。「比較」操作で選択肢規則の複数のバージョンを比較し、説明およびライフサイクル状態の差異を表示できます。