アルゴリズムを省略して表示特性を直接設定
属性の表示特性を直接設定するには、制約アルゴリズムを省略します。制約アルゴリズムを省略した場合、指定できる引数は 1 つだけです。この 1 つの引数の評価結果は、AttrConstraint 要素を評価した結果として返されます。
アルゴリズムが省略されているときに複数の引数を指定すると、例外が返されます。
以下の XML の一部は、アルゴリズムの省略の使用方法を示しています。この例は、変数 ServerAssignedAndImmutableConstraints から計算された制約に番号属性値の表示制約を設定します。
<AttrConstraint id="number">
<VarRef id="ServerAssignedAndImmutableConstraints"/>
</AttrConstraint>
ServerAssignedAndImmutableConstraints 変数に対応する VarDef の例を以下に示します。
<VarDef id="ServerAssignedAndImmutableConstraints"
algorithm="com.ptc.core.rule.server.impl.GatherAttributeConstraints">
<Value algorithm="com.ptc.core.rule.server.impl.GetServerAssignedConstraint"/>
<Value algorithm="com.ptc.core.rule.server.impl.GetImmutableConstraint"/>
</VarDef>