生成値の定義
生成値のみを定義するには、以下のフォーマットのいずれかを使用します。
<!--this format uses the AttrValue tag to define a generated value as a default value for "number" attribute -->
<AttrValue id="number" algorithm="numbering_algorithm">
<Arg>{GEN:function}</Arg>
</AttrValue>
<!--this format uses the VarDef tag to define a value as a generated value for "gen-number" variable -->
<VarDef id="gen-number" algorithm="numbering_algorithm">
<Arg>{GEN:function}</Arg>
</VarDef>
ここで
初期設定の numbering_algorithm は以下のとおりです。
com.ptc.windchill.enterprise.revisionControlled.server.impl.NumberGenerator
ジェネレータの機能を指定するには以下のフォーマットを使用します。
{GEN: <class> : <key> : <length> : <pad> }
この関数指定で使用する各要素について以下の表に示します。
要素
説明
<class>
generateValue メソッドを呼び出すクラスを指定します。このクラスは wt.enterprise.AttributeValueGenerator を実装しなければなりません。初期状態のジェネレータクラスは wt.enterprise.SequenceGenerator です。
<key>
generateValue メソッドに引数として渡すキーを指定します。wt.enterprise.SequenceGenerator クラスを使用するときは、使用するデータベースシーケンスの名前がキーとなります。ジェネレータは単純に、次のシーケンス値を割り当てます。
<length>
生成される値の長さを指定します。0 は長さが任意であることを示します。
生成された値が <length> より長くても切り捨てられません。
<pad>
生成値を指定された長さにするために埋める文字を指定します。デフォルトのパッド文字は 0 です。この文字を変更した場合、生成値のシーケンス順序が変わる可能性があります。パッド文字には 0 以外の数字は指定しないでください。
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