プロセス計画のプレイバック表示
「操作をプレイバック」機能を使用すると、オペレーションおよびシーケンスで使用されている部品を、プロセス計画に使用されている順序で表示できます。部品は、プロセス計画の「構造」タブの「ビジュアリゼーション」タブに表示されます。製造プラントのコンテキストで、オペレーションとシーケンスに使用されている部品とリソースを表示することもできます。製品の製造プロセスの進行に応じて、オペレーションを実行する作業拠点の視覚表現に各ステップが表示されます。これにより、製造現場におけるアセンブリプロセスのフローを視覚化できます。
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プレイバックを開くと、シーケンス (同時実行と代替の両方) がツリー内で順序変更され、リターンオペレーションの前に表示されるようになります。このため、これらは、同時実行または代替のオペレーションの直後に再生されます。
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プロセス計画のプレイバックを表示するには、次の手順に従います。
1. 表示するプロセス計画を選択し、
詳細ページに移動します。
2. 「構造」タブを選択して、プロセス計画ブラウザを開きます。
3. 「Visualization」サブタブを選択します。
4. 「操作」ツールバーの「表示」操作セットで、「操作をプレイバック」をクリックします。
これにより、プロセス計画の構造のすぐ上にある再生ツールバーが切り替わります。
5. 「再生」アイコンをクリックします。
| 構造ツリーでオペレーションを選択すると、そのオペレーションのプレイバックが開始されます。 |
デフォルトで、プレイバックモードでオペレーションの新規製品表現を作成した場合、その製品表現がデフォルトになります。これを変更するには、「デフォルトの製品表現として設定」チェックボックスをオフにします。
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