対応オカレンス
対応オカレンスは、2 つの部品パス間に手動で作成するリンクです。対応オカレンスを使用して、上流コンテキストの部品のオカレンスパスを、下流コンテキストの部品のオカレンスパスに関連付けます。対応オカレンスは、常に 2 つの対応親部品の子オカレンス間で作成されます。これにより、下流 BOM とその上流対応 BOM 間の相違をオカレンスレベルで監視できます。オカレンスは、さまざまなオペレーションに割り当てることができます。
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オカレンスリンクの切り取りや、同じ上流対応部品リンクを持たない下流部品へのドラッグアンドドロップを試みた場合、オカレンスリンクは失われます。
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 | オカレンスリンクは、「対応オカレンスイネーブラ」が「はい」に設定されている場合のみ作成可能です。 |
上の図に示す例では:
• eBOM 部品 100 は、mBOM 部品 222 に対応しています。
• eBOM 部品 100 と eBOM 部品 300 の間のパスは、オカレンスパスとして保存されます (1/2)。
• mBOM 部品 222 と mBOM 部品 300 の間のパスも、オカレンスパスとして保存されます (1'/3')。
• 2 つのオカレンスパスは、オカレンスリンクとしてまとめてリンクされます。
対応リンクは、eBOM 部品 100 と mBOM 部品 222 の間ですでに指定されているので、対応するオカレンスパスは対応オカレンスとして指定されて、「対応オカレンス」タブの「上流対応オカレンス」テーブルおよび「下流対応オカレンス」テーブルに表示されます。
| | 「関連 BOM リンクとともに貼り付け」プリファレンスが設定されている場合、および eBOM から選択して mBOM に部品を作成する場合は、対応オカレンスが自動的に作成されます。 |